家具やグラフィック、Web、アートなど、
建築以外にも様々な分野をデザインという表現手段を用い、
一人一人の「想いを形に」する
「DESIGN OFFICE KENTARO」と
IG STYLE HOUSEとのコラボレーションで実現する
リノベーションのご提案です。
大好きなわが家で、
快適に過ごすこと、
楽しく暮らすこと、
幸せな人生を送ること。
そこには人それぞれに異なる想いがあるはずです。
そんな一人一人の大切なイメージを、
幅広い分野で実績を残してきた
DESIGN OFFICE KENTAROの
優れたデザイン力で見える形にし、
それらを経験豊かなIG STYLE HOUSEの
設計力と施工力によって実現します。
これまでの住まいを、
あなたの想像を超えたリノベーションで
生まれ変わらせます。
デザイナー
神田 健太郎Kentaro Kanda
1977年、名古屋市生まれ。1999年に名古屋モード学園インテリアデザイン学科を卒業。2000年~2006年の間、鳥居デザイン事務所に 在籍した後、2007年にデザインオフィスケンタロウを設立。現在に至る。
2016.12 愛知県名古屋市
2016.12 愛知県名古屋市
2016.2 岐阜県岐阜市
2015.5 東京都町田市
2015.3 岐阜県北方町
2014.11 千葉県茂原市
2世帯住宅の生活の中心に、
室内であり室外でもある
世帯共有の空間である「土間」を据える。
「土間」は、それぞれの世帯の
プライバシーを保つ境界となり、
二世帯の生活が共有される
”集い”の場ともなる。
この「土間」による”集い”の場は
屋外を室内に取り込んだような、
開放感のある空間になっている。
内外の境界をあいまいにしたこの空間は、
隣人や友人たち、子供たちも
気軽に寄り合える場となり
世代を超えた「集い」が産まれる。
間取りの中央に配置した土間により、
それぞれの世帯のプライバシーを保ちつつ互いの気配が感じられる、
「居心地」の良さを実現します。
土間はまた、屋外と室内をなめらかにつなぐ空間となり、
隣人や友人たちも優しく迎え入れます。
二世帯住宅の一方のLDKを”集い”の
メインスペースとしました。
このLDKに土間を含めることで空間が広がり、
人の動きがより自由になり、
心のゆとりや気持ちの豊かさが増します。
「土間」を活かしたこの空間は、
まさに人が”集う”ための器となるのです。
それぞれの世帯が交わる空間としての「土間」。
家の中でありながら履物を必要とするこの空間には、軽やかな非日常感が漂い、人同士が穏やかに交われます。
親世帯には、特により良い居心地と暮らしやすさをご提供します。
建物の性能による居心地の良さに加え、
人が動くどんなシーンにおいても、
身体的に負荷の無い動線による暮らしやすさを実現します。
「土間」の持つ屋外と室内の「あいまいな境界」は、
そこで出会う人同士の気持ちをほぐしながら、
室内への自然な”集い”を誘います。
自然素材の家は、その材料自体の素材感を楽しめることが
大きな特徴。
例えば、部屋を飾るのも、
無垢の木材の壁なら自分で大胆に留め付けることもでき、
ちょっとくらい斜めでも、結構サマになります。
自然の炎が放つ暖かさと安心感が魅力の薪ストーブは、
”少しだけ外”である土 間との相性も抜群です。
様々なエレメントへのこだわりも、
住宅の品質を高める重要なポイントです。
建物自体の仕様や構造以外にも、その建物らしさや住まい手らしさを演出する方法は無限にあります。
統一した照明デザインが、外観やインテリアの目指す方向性を示したり、外構にあしらうちょっとしたレリーフから、住まい手の趣向を読み取ったりすることができます。
家具や雑貨などのインテリアは、
より良い暮らしのために必要不可欠なエレメントです。
インテリアの良し悪しは、建物の材料の良し悪し以上に
暮らしのクオリティに深く関わります。
住宅を建てることに力を入れ過ぎてインテリアがおざなりにならない様、建物の魅力を最大限に引き出しつつ、
暮らしのクオリティを上げる様、
インテリアデザインも考えます。