スケルトンリフォームの様子
こんばんは、林です。
豊橋でもスケルトンリフォームが始まっておりますが、
実は、磐田でも名古屋でも現在スケルトンリフォーム真っ最中でございます。
今回は名古屋スケルトンリフォームの現場の様子を御案内。
えぇ、まさに骨組み=スケルトン状態です。
大型リフォームの工事では、まず最初に既存の柱や梁を露わにし、構造躯体のチェックと耐震補強工事が始まります。
大抵の事は、解体前の耐震診断や現地調査で把握しておりますが、
それでもはっきりと確信できない点をここで全て確認することで、
丈夫な構造体を作り、安心できる住まいを作ることになります。
現場監督と、職人さんの打合せ。
この時は、2階床を支えている梁の補強方法についての協議。
当初予定していた方法よりも、より施工性がよく、安全性も確保する方法へ変更する事になっています。
この辺りの臨機応変さは、ある程度経験値を積まないと中々対応は出来ません。
リフォームでは、今ある構造体に手を入れるので、基本的には大工職人の手刻み加工が欠かせませんが、
一部では新築で主に使っているプレカット加工という加工方法を合わせて工事をする事もあります。
写真の木材は、バルコニーを作り直すにあたり使用する予定のプレカット材です。
この様に、リフォーム現場では、昔から伝わる手刻み加工や現場での臨機応変もあれば、工場でのプレカット加工など、
様々な技術を駆使して進めています。とても面白いと同時にやっている本人たちは中々大変。
そんなリフォームの現場を御覧頂く貴重なチャンスが近々開催される予定です。
詳細は弊社のイベント情報で告知されます。が、まだ出てませんでした(笑)。。。
告知されましたら、是非チェックを!