上棟
2016年4月25日(月)
皆さまこんにちは、山本です。
磐田・浜松エリアでは4月は着工、上棟が続いております。
出来上がってしまうと隠れてしまう、
建物の屋根の部分を少しご紹介したいと思います。
この状態は2階の天井部分まで組みあがった状態です。
ここから屋根を作る為に小屋組をしていきます。
母屋と呼ばれる部材です。
母屋に垂木という屋根の下地を受ける部材を掛けていきます。
IGではここで垂木の間にヒートバリアボードという
断熱・遮熱材を施工します。
こんな感じで太陽からの輻射熱を遮断しています。
そして、屋根下地を施工し、この上に防水等の施工をし、
最後に瓦を施工していきます。
なかなかこうした、構造の部分は見る機会が少ないかもしれませんが、
IGでは、こうした構造部分の見学会を定期的に行っています。
次回開催は、袋井市で5月15日、磐田市で5月28日に行います。
今最も気になる耐震性についても構造を見ながらご案内させていただきます。
詳しくはこちらをご覧ください。