回遊動線の効果
2016年10月24日(月)
こんにちは、森です。
まさかの3連投。
最近、息子に薦められてハリーポッターを
読み始めました。
DVDではなく書籍のほうです。
息子曰く
『DVDだとよくわからなかったところが
本だと説明してあるから本を読んでからDVD見たほうがいいよ』
とのこと。
ちびっ子だと思っていたらいつのまに・・・
さて本題です。
先週、取り上げた回遊動線ですが
回遊動線を採用するとどれくらい動線がスムーズに
なるかを説明しようと思います。
イメージしてください。
朝、子供たちが起きてきます。
奥様がキッチンで朝食の準備をしています。
子供たちが起きてきます。
『おはよう!』
挨拶をしながらウォークスルークローゼットで着替え
洗面をすませます。
洗面を済ませたら朝食です。
朝食を済ませたら歯磨き。
歯を磨いたらかばんを持って
『行ってきます!!』
なんというスムーズな動線でしょう。
これらの子供の動きは奥様の目の前で
全て行われています。
監視の目も行き届きます。
この動線はキッチン回り、ウォークスルークローゼット回りの
回遊動線が無くては成り立ちません。
また回遊動線があると目的地までの
ルートが必ず二つ確保されます。
それにより、時間が重なり混雑しがちな朝に
ぶつかりそうになりながら出かける準備をするという
ストレスも相当に軽減されるはず。
こんないいことづくめの回遊動線。
おすすめです。
では、また。