光の色
2018年6月2日(土)
昨日から6月が始まり、いよいよ夏の暑さも本番になってきましたね。
熱中症が増えてくる時期でもあるので、外に出る時はもちろん、
家の中にいる時もしっかりと水分補給していきましょう!
ということで、土曜日担当の金子です。
光の色
お家づくりをする中で、空間に合わせて照明のデザインを決めて行くことも大切ですが、
それと同じくらい大切なことがあるのです。
それは何かといいますと、照明の光の色です!
「光の色って?」と思われるかもしれませんが、
実際違いを見ていただければわかりやすいと思います。
左の写真はオレンジ色に近い光で、右にいくにつれて白色に近づいていきます。
同じ空間でも光の色により得る印象が違いませんか?
見た目だけではなく、物の見え方や人間の心理に与える効果も違ってきます。
まず一番左側のオレンジ色の光、電球色と呼ばれている色みです。
温かみがある色で、リラックス効果があるため、
家族みんなでくつろぐリビングや、寝室などにおススメです!
続いては、一番右側の白色の光、昼白色と呼ばれる色みです。
学校などの蛍光灯などにも使用されており、物が見やすいのが特徴です。
パソコン作業をされるカウンターや子供部屋などに良く使われます。
最後に真ん中の色、温白色と呼ばれる色みです。
電球色と昼白色の中間色ということもあり、くつろぎと作業性を兼ね備えた光です。
インテリアの質感や木目との相性が良いのもメリットの一つで、
どんな空間にも使える万能の照明です。
本日照明の光の色についてご紹介しました。
これから照明を買う際など、参考にして頂ければ嬉しいです。