健康住宅ってどんな家?
こんばんは、増田です。
昨日は会社で毎年行っている健康診断の日でした。
この日の為にといったわけではありませんが、ここしばらくは定期的にジムに通って健康管理に努めていましたので、今年こそは異常がないことを期待します(笑)。
さて、最近よく家の雑誌や広告で目にする「健康住宅」 。
そもそも健康住宅ってどんな家なんでしょうか?
健康住宅ってどんな家
例えば、断熱性能が高い家だと室内の気温が暖かくなることで「風邪をひきにくくなった。」とか「手足の冷えが改善した。」など体調不良が改善したり、家中の温度差が小さくなることでヒートショックを抑えることが出来るなど、健康的な生活が期待できます。
この様な家は、 「高気密、高断熱の家」と呼ばれます。
また、有害な化学物質を避けるために、有害物質を含まない天然の素材を多用していることも健康住宅としての特徴の一つでもあります。
一般的には 「自然素材の家」と呼ばれています。
しかし、気密性が高くて断熱性が良く、しかも自然素材を使っている家であればそれだけで健康住宅ってことなんでしょうか・・・?
表面的には自然素材を使っていても、実際見えないところで上図のような材料を使っていたらどうでしょうか?
例えば・・・
・構造材に集成材を使っていたり・・・
・下地材に合板を使っていたり・・・
・仕上げ材の接着に木工用ボンドを使っていたり・・・
気密性が高い家だからこそ目に見えない有機性化合物が室内を汚染する危険性があるんです。
もちろん、シックハウス法によって行害物質を一定量以上発散する材料の使用は制限されていますが、少なくとも健康に害を及ぼしかねないことは事実です。
IGスタイルハウスでは無垢材、天然素材にこだわった本物の健康住宅を提案いたします。
今月のイベントのお知らせ
凝縮×ゆとり ~家族の想いをギュッと詰め込んだ”自分たちサイズ”の家~|新築完成見学会
2月23日(土)24日(日) 豊橋市二川町にて完成現場見学会を行います。
外観はシンプルな大屋根の家。吹き抜けのある開放的なリビングダイニングが特徴です。
百聞は一見にあらず・・・まずは見学会にて体感してみてください。
皆様のご来場スタッフ一同お待ちしております。