診断時の漏水発見
2015年5月23日(土)
こんにちは。本日担当の高橋です。
今の時期、初夏の感じの時もあり、朝夕は肌寒い時もありますね。
風邪を引いた私が言うのも変なのですが、体調管理はしっかりと
行ってください。
さて、体調管理ということの話をしましたが、建物も見えないところ
で悲鳴を上げていることがあります。
耐震診断に伺い、劣化事象や構造部分のチェックをするのですが
その際に漏水が起きている場合等があります。
この写真をご覧ください。
2階の給排水の漏水を1階部分の床下で発見しました。
お部屋の中からは全く分からない状態でした。
壁内部の給水部分で漏水している状況です。
(土台等が濡れている水滴は綺麗でしたので給水と判断)
このような目に見えない部分で建物は悲鳴を上げています。
お客様に報告するとお客様もびっくりでした。
上記のような状態になると修繕の工事も壁をめくり対処する形となります。
大切な建物を守るためには建物のチェックや耐震診断、リフォームする際
に確認をすることがとてもいい機会となります。
皆様もリフォームする際、建物年月が経過している場合、交換も含めた対
策をとることをお勧めします。
リフォーム、耐震補強については弊社にご相談下さい。
ホームページにいろいろな情報があります。
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