無垢フローリングへの憧れ
こんにちは アフター担当しております堀内です。
朝晩は冷え込みますね。
話は変わりますが、早く合板フローリング材の床から卒業したいです。
理由は、掃除しても掃除しても綿ぼこりが・・・
乾燥する時期になってきましたので余計にホコリが目立ちます。
原因は、静電気です。
無垢材は、静電気がおきにくいことでホコリが、綿にならないので
目立たないわけです。
足触りも、冷たく感じにくくこれからの時期は一石二鳥ですね。
合板フォローリングの豆知識も紹介しておきます。
自然素材ではない、工業製品:合板フローリングの
「メリット」「デメリット」について知ってください。
合板フローリングの「メリット?」
- 大量生産できるので、価格が安い
- 模様が均一で、反りが少ない
- 大手ハウスメーカーが使用しているという安心感がある
これがメリットといえるでしょうか?
私たちはこれらが本質的なメリットとは思いません。
健康を害し、数年で劣化する「工業製品の代表格」。数千万円の一生涯の
住宅ローンを抱えてまで、ご自分やご家族の体調が、著しく不健康へ近づく
可能性がある空間に住んでもいいや。・・・・・なんて方は居ないはずです。
合板フローリングの「デメリット」
- 呼吸(調湿)しないので、夏は素足だと汗でベタベタする
- 冬は裸足で立っていられないほど冷たい
- 湿気や紫外線によって劣化が著しく、ベコベコになってしまう
- (建物の寿命よリ前に張替えが必要になる)
- 傷が付くと直らない
- 接着剤から有害物質「ホルムアルデヒド」が出る
合板フローリングは、ベニヤを素材として何層にも重ねて作っている自然素材ではない、
工業製品です。そのため、接着剤が多く含まれ、シックハウス(病気の家)の原因でもある
化学物質の揮発の可能性が高くなります。その接着剤が年数経つと、効果がなくなってきて
床がフワフワしてきますし、貼り合わせなので無垢材と違ってフローリング自体が呼吸をしません。
あと傷をつけてしまうと、表面がうすいプリントなのですぐにベニヤが出てきてしまい、傷が目立ってしまいます。
なぜ、合板フローリングを使わずに、無垢材といった自然素材を使うのかをご理解いただけましたでしょうか。
私達は、家づくりを行なう上で『健康』と『資産』というキーワードは、絶対必要だと考えています。
私が考える一番の大きな違いは張替や、張り増しが必要ないことです。
ということは、長い目で見れば無垢のほうが安くあがるかもしれません。
最後に、勿論手入れは必要です。