新しいから大丈夫？
2014年12月4日（木）
こんにちは アフター担当しております堀内です。
私事にはなりますが、娘が風邪をひいております。
弱っている姿を見ると、可哀想に思いますが成長していく過程で
避けては通れないものですので、早く良くなることを祈るばかりです。
まだ父親という認識はたぶんありませんが、最近はよくみるおじさん
と認識してくれたらしく慣れてくれたのを実感できて嬉しいものです。
さて今日は、キッチンの排水のトラブル事例をご紹介します。
「うちは新しいから大丈夫」・・・
こんな風に思うのが当たり前の考え方だと思います。
キッチンのシンクの排水口です。
網の部分をとると
こんなのもが現れます。
中央にみえるものを、時計と反対廻りに回すと
こんな風になります。
赤く丸で囲んだ部分が、排水管（排水パイプ）です。
「ここ」と書いてある管が詰まったりして排水がうまくできなく
なることがよく起こります。
簡単にできる排水つまりの予防方法は「お湯を流す」ことです。
キッチンの排水つまりで一番多いのが、異物が詰まるよりも
管の表面に油汚れが付着して起こります。
人間でいうと、血管の動脈硬化と同じ症状です。
油は、お湯を使うことで溶けやすくなります。
ということで、予防になるわけです。
最近は、食器や調理器具を食洗器で洗うお宅が増えました。
とっても便利な機材ですが、このことによりシンクでお湯を使う
回数が少なくなっているようです。
これにより、新しい、古いに関係なく排水つまりが起こりやすく
なっているようです。
排水パイプの洗浄剤もございますが、まずは「お湯を流す」で
対策してみてはどうでしょうか。
