塗装のリスク
2015年1月8日(木)
こんにちは アフター担当しております堀内です。
「無垢材は、膨張収縮をします」
よく耳にするフレーズではないでしょうか。
むくれたり、反ったりするのも当たり前なんですが、実際を
見てみないと・・・あとは、自分の家は大丈夫だろう。
そんな考え方をしてしまいがちです。
でも、実際どうなるんだろう?
そんな声にお応えして写真をアップしておきます。
着色(色を塗った)ドアです。
乾燥する時期になり、収縮したことでこんな症状が出てきました。
収縮したことで、塗っていない部分が表面に出てきました。
私は気になりませんが、いろんな考え方があると思いますので、
気になる方は、気になってしまうと思います。
しかし、こうなることが分からずに決断するのと、知らなくてご自分で
決めるのでは、あとでその症状になった時の考え方がかわると
思いますので、知っておいて損はないと思います。
失敗ととらえるか、やっぱりなったかまあ想定内となるかは、知っていれば
捉え方も変わってくることでしょう。
当社は、建売ではなく注文住宅です。
お客様が、ご自分で選択したものの集まりが、家という形になります。
もっとしっかり説明聞いておけばよかった、もっと強く言ってくれれば
これを選ばなかったのに・・・をなくすためにも、我々のアドバイスを
参考にしながら責任ある選択をしていただくことをおすすめいたします。