ラジエントヒーターの使い方
こんにちは アフター担当しております堀内です。
当社でも推奨しているラジエントヒーターについてお話しします。
遠赤外線での調理になるので、料理がふっくらできるとか、うまみを
そこなわないのでおいしくできるなんてことはみんな言っていること
なので、今回は割愛します。
実際の使い方や、注意点などをご紹介します。
鍋のそこはフラットなものであれば何でも使えます。
逆に、フラットなものでないと使えません。
これは、IHクッキングヒーターでも同じことが言えます。
3秒ほどで、こんな状態になります。
ガスの火と比べても、点火するまでの時間はほとんど変わりません。
温まるまで待つ必要はありません。
何といっても最大の特徴は「予熱」を使えることです。
3つランプが点灯しているときは、「まだ熱いよ」というサインです。
無論、このサインが出ているときにはトップには触れません。
お湯を沸かすのであれば、沸騰前に火を消してしまって沸点まで
持っていくことができます。
カレーやシチューなどの煮込み料理にも重宝します。
逆に、火を早めに消さないと・・・・
吹きこぼれて・・・ガラストップが汚れます。
汚れは、ついたときにすぐに拭き取るこれが鉄則です。
こびりついた汚れは、ガラスクリーナーや、研磨剤の入った
キッチン用の洗剤と、サランラップを丸めたものでこする
ことでほとんど綺麗に落ちます。
無論、トップが冷えてからお手入れください。
IHもそうですが、基本的に汚れが付きません。
でも、汚してしまい汚れがこびりついてしまうことはよくあります。
原因の一番は吹きこぼれによるもの、2番目はなべの底が汚れている
ことが原因です。
吹きこぼれは、慣れてくれば防げるでしょうが、盲点なのはなべの底
の汚れです。
ラジエントを綺麗に使用するには、鍋の底のコゲや汚れをなくすことで
改善されますので、吹きこぼれをさせてないのに、ラジエントのトップが
汚れる方は、「鍋の底」を確認してみてください。
道具に使われるのではなく、相手の性質を知ってより快適に生活して
いただきたいと思います。