先輩の対策
こんにちは アフター担当しております堀内です。
今日は、風も強く寒い一日でした。
こんな日には、家の中で日向ぼっこをしながら過ごす・・・
実際は、家にいればいたでやることばかりなのが現状ですね。
掃除に洗濯、そしてご飯の準備と・・・主婦の大変さを実感する
こと間違いなしです。
ちょっとした願望?夢を話してみました。
さて、話は変わりますが、この写真は何かお分かりになるでしょうか。
この写真でピンと来る方は少ないと思います。
しろありの食害です。
夢の一戸建て住宅の天敵と思われているかもしれませんね。
実際は、我々人間よりずっと昔から地球上に生息していた先輩です。
朽ち果てた木を食害することで、分解して土に返す。
食物連鎖から見ても重要な役割を担っています。
でも!!
夢の一戸建て住宅を食害されたら・・・
困りますね。
新築したにのすぐリフォーム・・・
嫌ですよね。
でも、先輩たち(しろあり)は待ったなしでやってきます。
そもそも、シロアリ工事(消毒)をしてあるから、しろありの食害をうけない
シロアリがつかないは、間違った解釈です。
えっ!!
と思われた方・・・多いと思います。
シロアリ予防消毒とは、勿論食害される確率を下げるものではありますが、
全くつかない、可能性をゼロにする工事ではありません。
食害される確率を下げて、もし万が一の時の保険がかかっているので、
お客様の金額の持ち出しなしで食害された部分を直せますというのが、
「シロアリ消毒工事」です。
お分かりいただけたでしょうか。
シロアリ消毒工事 = 安心(保証)を買う
こんな構図が成り立つのではないでしょうか。
しろあり消毒 = 毒をまく
この構図も間違いではありません。
ゼロ宣言をしてるのに・・・毒ダメじゃんと思われるかもしれません。
消毒(化学物質)は、揮発(蒸発)することで、人体に害をなします。
そこで、新築消毒には、ホウ酸(化学物物質ではない無機物)を使用します。
ホウ酸は無機物で、揮発の心配がなく自然界に存在するものです。
シロアリの保証満了をむかえた場合は、ホウ酸は使用しませんが、
揮発させない方法での再消毒工事をすることで保証を得ることができます。
まとめといたしましては、シロアリ対策工事は保証を得るための手段です。
手段(工事の種類)は、いろいろございます。
そんな中でも、我々は、住まわれる方、地球にやさしい方法をご提案します。
保証をえることで、金銭面でも精神的にも安心して過ごしていただければと
思います。