外壁に穴が・・・
こんにちは アフター担当しております堀内です。
日中の日ざしは暖かですが、風はまだまだ冷たいですね。
RC構造のアパートは底冷えしていますが、風邪もひかず
今のところは何とかなってます。
お客様宅に行くと外と中とでは大違いです。
比べるものがあるので、断熱材の性能の違いを肌で感じております・・・
クアトロ断熱ってやっぱりすごいですね!!
話は変わりますが、「外壁に穴が開いているんだけど」・・・・と
よく質問されます。
ベランダのあるお宅は必ずこの穴があります。
内側、ベランダに出てみるとわかりやすいのでこちらで
説明します。
ベランダ側にもこんな穴が開いています。
これが、さっきの外壁側の穴とつながっています。
この穴は、普段は何の仕事もしません。
隣にある白い蓋のような物が見えると思いますが、
これが雨水を排水する排水口になります。
普段は、この排水口から雨が流れる仕掛けになっているのですが、
もしここが落ち葉や、コンビ二の袋でふさがってしまったら・・・
ベランダがプールのようになってしまいます。
プールになってしまうのを防ぐのがこの「穴」の役割です。
ご理解いただけたでしょうか。
雨が溜まって、室内に侵入して材料をいためるだけでなく
かなりの重さになりますので、いいことないのはご想像つくかと
思います。
洗濯物を干すスペースに使われることが多いので、髪の毛が
落ちたり、土ぼこりが溜まったりと結構汚れやすい場所ですので、
掃除をこまめに行いましょう。