洗面台の水漏れ
2017年8月24日(木)
こんにちは アフター担当しております堀内です。
暑い日が続きますので「水」を使うことも多いと思います。
水をたくさん使えばそれだけトラブルになる可能性があがります。
注意していただきたいことを今日は書いてみたいと思います。
写真の青いまるで囲んだ部分は、配管の継ぎ手と呼ばれる部分です。
真っ直ぐの管や、曲がった管をつなぎ合わせている部分です。
継ぎ手部分が緩むことで排水漏れを起こすことがあります。
大量に漏れるよりも、水がにじんだようになったり、ぽたぽたとしずくで落ちるだけのケース
が多いため発見するのが遅くなることが多いです。
右側にある2本の細い管は、向かって右側が「水」向かって左側が「お湯」が流れる管です。
こちらは、トラブルがあれば水やお湯が出っぱなしになりますのですぐに異変に気づく
ことができますのですぐにわかります。
緩みの原因としては、お子さんがかくれんぼなんかをして触ったり、動かすことによって緩んだり
シンク下に置いた洗剤の箱や、整理箱に洗面所を使ったときに、ひざや足がが当たることで
緩んだりします。
後者のほうが多いです。
この症状は、造作洗面(メーカーの商品ではないもの、タイルなどを貼って造るもの)でよくあります。
造作洗面は、タイル目地の汚れに目が行きがちですが、たまには下も覗いて異常がないか
確認することも必要です。