ゴキブリ対策 間違い
こんにちは アフター担当しております堀内です。
今日は、ほとんどの人が嫌いなゴキブリの話をします。
気候もよくなってきましたので、過ごしやすくなってきましたが、
虫や動物にとっても同じことが言えますので活発に動きまわることでしょう。
こんなの最近よく見ます。
中身はホウ酸を使った毒餌です。
新築してゴキブリが嫌いだから予防で置いているという人が多いようです。
ゴキブリを見ないのにこれを置くのは間違った使い方です。
ホウ酸を食べさせるために誘引物質が入っていて、それにつられてゴキブリが
寄ってくるわけです。
ということは・・・新築の家にゴキブリを寄せ付けるものを置いてしまっていると
いうことになります。
しかもお金をかけて・・・
予防していたつもりが、ゴキブリ浸入のリスクを高くしていたわけです。
勝手口があり生ごみなどを外で管理しているなんてお宅は、ここに置いて
あげると効果的です。
でも家の中に置くのはNGです。
新築間もない家でゴキブリを見かけることはよく聞く話です。
これは、引っ越し時の一緒に段ボールなどについて引っ越してくるケースが
多いからです。
実家から、お雛様や五月人形などを運び込んだりするのも注意が必要です。
一緒に、引っ越してきてしまったときに一時的に置くのは効果がありますが、
半年も1年も同じものを置きっぱなしにするようなら置かないほうがよさそうです。
ゴキブリ対策で大切なことは、「糞を見つけたらきれいに取り除くこと」これが
重要になります。
糞には、誘引物質が含まれていますのでそこを巣にするためです。
家の中で頻繁にゴキブリを見るようでしたら、必ずこういった場所があるはずです。
そこを掃除してやることで撃退することができますので覚えておいてください。
正しい使い方をして上手に害虫と付き合っていきたいものです。