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外壁の目地割れ

2018年9月27日(木)

日本の木造住宅では、外装材(外壁の仕上げ材)に「サイディング」を採用している事がほとんどです。

サイディングのデメリットは、材料の継ぎ目(ジョイント部分)である「目地」が経年劣化によって目地割れすることです。

主原料がセメントなので非常に硬いため、建物の外装材として急速に普及しました。

しかし、運搬するために、どうしても一定以下のサイズにしなければならず、材料を現場でつなぐと言う施工になり、必ず目地が必要になります。

 

外壁の目地

今日は外壁の目地部分の隙間剥がれについてです。

外壁材と外壁材のジョイント部分に隙間があるのがお分かりでしょうか。

外壁材ジョイント部の隙間1

全体を撮った写真だとわかりにくいので拡大してみると・・・

こんな風に隙間が出来ています。

外壁材ジョイント部の隙間2外壁材ジョイント部の隙間3

この状態のままにしておくと・・・

外壁材自体が水を吸って劣化してしまいます。

外壁塗装工事をする時には、必ず打ち変える場所で非常に重要な場所です。

 

外壁材が悪くなってしまったら、塗替えだけでは済まなくなってしまいます。

隙間やひび割れが出る前に対処したいものです。

 

アイジースタイルハウスの建物は、この目地がありません。

しかも、外壁材を長持ちさせるための塗装の不要な材料を使っています。

 

一般的な外壁材は、10年~15年に塗替えが必要です。

一回100万~200万ほどの費用が掛かります。

30年で2回外壁塗装工事をすると・・・300万ぐらいはかかるということです。

 

ランニングコストはなるべく少なく済む方がいいですね。

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アフター管理:堀内 竜也
アフター管理:堀内 竜也

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