台風の補修工事
2019年2月22日(金)
昨年の台風の補修工事が終わっていないお宅がまだまだあります。
補修が遅れているのは材料の不足や、工事する人の不足などが原因です。
台風の被害は、火災保険の風災で補償されますのでどういった補償内容なのか
いざというときに必要ですので、一度契約内容を確認しておく方がいいかもしれません。
台風24号の補修工事
台風の被害でどんなものがあるのか、一例を紹介します。
板金の剥がれです。
台風の巻き込むような風によって剥がれてしまったようです。
こちらも板金ですが、棟板金と呼ばれる屋根のてっぺん部分にある材料です。
写真は、改修後の写真となります。
瓦の屋根にはない材料ですが、スレート瓦屋、セメント瓦と呼ばれる材料には存在します。
台風で飛んでしまっていても、確認がなかなかできないところですので雨漏りして気が付くなんてこともあります。
これもよくある台風の被害ですが、カーポートやテラス屋根のポリカ―ボネートが飛んでしまうケースです。
ポリカは、強い風になると骨組みを守るために飛ぶようになっています。
全てが飛んでしまうケースよりも1枚、2枚だけが飛ぶことが多いです。
最後に瓦のずれや浮きです。
こちらも多い被害の症状ですが、瓦が飛んでしまってもご自分でブルーシートをかけることはおすすめしません。
安全面を最優先に考えてご連絡いただければ幸いです。