雨漏り 天井裏
2019年3月29日(金)
今日は雨漏りの話をします。
雨漏りがわかったらなるべく早く対応されることをおすすめします。
雨漏りをすぐに直さないと天井に被害が起こるだけでなく、躯体と呼ばれる骨組の部分にも重大な被害が起こります。
雨漏り 小屋裏
小屋裏の雨漏りの被害写真を見ていきましょう。
水染みがあるのがわかると思います。
これが雨が降るたびに濡れていると、木材が腐ってしまうのが想像つくと思います。
このお宅は、雨漏りが直って1年が経過しました。
今回の検査では、新たな雨漏りは確認されることなく問題なしでした。
最後に、屋根の形を複雑にすればするほど雨漏りのリスクはあがります。
見た目重視で建ててしまうと・・・20年後、30年後に雨漏りに悩まされることになるかもしれません。
メンテナンスのお金をなるべくかけたくない人は建物の外観や間取りを決める段階で、設計に相談してみてください。