造作洗面のメンテナンス
2019年11月12日(火)
こんにちはアフター担当しております堀内です。
今日は、造作洗面のメンテナンスについて話します。
タイルと、水栓の取り合い部分から水が入ります。
手を洗うと水がタイル部分にかかり、水がいつもタイル部分にたまっている状態だとおこる症状です。
水が入るとどうなるかというと…
床に水が落ちてきます。
床はシミになりますし、これが続けばカビや最悪腐る事になります。
そうならない為には、手を洗ったらタイル部分を毎回拭くことです。
そしてもうひとつの対処方法をこれからご案内します。
緑色のテープは、マスキンングテープです。
ここにコーキングをうちます。
デメリットとしては、掃除するたびにコーキングが削れていく、コーキングに汚れやカビがついて汚くなる、定期的に打ち直しが必要などがあります。
コーキングを打っても、毎回の水を拭きとることは必要ですので、お間違いないようお願いします。
洗面シンクから水栓を立ち上げるタイプもあります。
同じ造作のタイルでもお手入れがずっと楽になります。
イメージしにくいとは思いますが、使ったらどうなるか、お手入れは簡単か、その後かかってくるコストはも、住んでから大事な事なので商品を採用する際に検討したいところです。
見た目はカッコいいけど…使ってみたら…にならない為にも、弊社担当のデメリットの話しにも耳を傾けていただけたらと思います。